高橋商店会津若松本店の品揃え

本店情報

高橋商店本店

本店の役割

高橋商店の本店はショップ機能、倉庫機能、事務所機能など我社の中心的な存在で、本店を核に7店舗の運営を行っています。特に本店ではお店で販売する商品の情報収集、仕入れ、企画開発などのマーチャンダイジングが重要な役割になっています。本店には、様々な商品が持ち込まれ、開発商品を含めて新商品が多く展示されています。本店で仕様やデザインを検討し、お客様の反応などを見ながら、本格的な販売に持ち込むかどうか判断されていきます。ヒットしそうと判断されれば、会津の各店に導入されていきます。

本店は多様な商品に溢れています

裏磐梯物産館や裏磐梯道の駅、鶴ヶ城会館などのお店には多くの場合は売れ筋が中心に展示されます。試験的な商品や冒険的な開発商品はまずは本店で試されてから各店に並びます。従って、本店には他のお店にはない商品に出会えるチャンスに溢れています。高橋商店の他店だけではなく、他の漆器店でも見かけることのない商品が展示販売されています。

それは新商品だけではありません。ちょっと売れなくなって他のお店から下げてしまった商品や廃盤になったけど少しだけ残っている商品もそうです。他の漆器屋さんが在庫に困って処分した商品も格安で時々販売されています。お得な商品に出会えます。

また、本店には会津塗の商品だけではなく、会津の伝統工芸品や民芸品、衣類なども様々なアイテムが展示されています。勿論、その時時の販売状況によってあるなしは変わってきます。

時間がある折には高橋商店本店に足を伸ばすのも楽しいかもしれません。覗くだけでも構いません。

 

本店の充実商品

特に本店では、お箸とお椀が充実しています。

様々はデザイン、サイズのものが揃っています。

お箸は名入れサービスも行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

高橋商店の重点商品

今高橋商店は、会津鉄錆塗りの復活と中村光彩さんの会津漆芸ガラス箔押蒔絵の拡販に力を注いでいます。どちらも冒険的でリスクも大きのですが、会津塗という伝統工芸を守って後世に伝えていくためには、新たな挑戦が不可欠と考えています。

漆芸ガラス箔押蒔絵
漆芸ガラス箔押蒔絵

 

鉄錆塗
鉄錆塗

 

ご覧のように、ガラス箔押蒔絵と鉄錆塗はまるで正反対の趣になっています。ガラス箔押し蒔絵は、これまでにない新しい技術と技であり、西洋のガラス工芸と和の漆工芸の融合で生まれています。一方、鉄錆塗は会津塗の伝統的な漆芸であり、途絶える危機にある技法です。高橋商店は、この対極的な表現を見せる2つの技に会津塗の本質的な美しさ見出し、会津塗の職人さんたちを応援しています。

 

 

 

 

鉄錆塗りと漆芸ガラス箔押し蒔絵については下記を御覧ください。